2012年10月29日
クレイファクトリー

ひとりのモッチーは、釜平で出会い最近チョイチョイ会うようになり、どこから来るのかは知りませんがクルマで呑みに来るので、特別に私のオフィスの駐車場を使える権利を与えたチョット気になる男の子です。
もう少し代わりベンたんトークができるようになるといいのですが、育成枠で育てていくことにします。

ずいぶん前から「行こう行こう」と誘われていたのですが、なんとなくというか、面倒臭いというか、なかなか腰が上がらずに放っておいたら、いよいよシビレを切らしたカシちゃんやユカちゃんから「オゴルからっ!」と半ば強引に誘われ連行された先でモッチーは待っていました。

モッチーのお店はカフェとは書いてあるものの、イタリアン中心のビストロです。

カウンターには4人しか座れず、すぐウシロの席は二人がけ。6人で満席かと思いきや、2階にもお席が用意されており、オーダーの面倒臭さを愛せれば居心地のよい店なのかも知れません。

そこはモッチーのキャラで乗り切っているんだと思いますが、いつもニコニコ優しい口調のモッチーは、友達関係だというヤンマーに、水で溶いたタバスコと薄めの毒を足した印象のオモシロイ男です。

アトは前菜からテキトーにモッチーがコーディネートしてくれます。そぉいえばヤンマーのトコでもメニュー見たことないような。。。
先日も「自分で作りました」というテリーヌを誉め、その横にあった美味しいサラミを「これも?」と聞くと、ウソかホントか「それはジャスコで買って来ました」と。
燻製まで自分でチャレンジしちゃうモッチーのお店は、私のオフィスの最寄り駅から私鉄に乗り、4駅目の終点「新清水駅」から徒歩5分ほどの行きづらい場所にあります。
遠方から観光ツアーでお見えになる方は、清水魚市場に隣接する鮮魚市場「かしの市」で降ろされるはずですから、駿河湾の幸を楽しみたくない場合はモッチーの「CLAY FACTRY(クレイファクトリー)」を使ってあげてください。「かしの市」からは徒歩2~3分てトコでしょうか。
ランチもありますし、駐車場もややこしい場所に用意されています。
モッチーはワガママを聞いてくれる腰の低いシェフですから、お好みがあれば辛さやボリュームをリクエストしてみるとイイかも知れません。
お店が忙しくなさそうなら、店名の由来なんかも教えてくれるかもしれません。飲食店なのに「粘土工場」って気になりますモンね。
リーズナブルで敷き居の低さからは想像できない料理の数々は絶品ですよ。ゾウとかキリンのマークのおいしいワインも楽しめます。
どこで聞いても、誰に聞いてもオイシイとクチを揃え、女性たちの揺るぎない絶大なる支持を得る理由もわかるような気もします。
お店のスケジュールなどがわかるホームページもありますが、なかなか更新しない上に、写真がデカ過ぎるとか、見にくいことは既に進言済みです。場所だけ確認したら直接足を運んで必要なやり取りをお願いします。
癒されたい方は是非一度!
あくまでも個人の感想であり、記述を保証するものではありません。通販で売られているサプリメントと同等の期待感でチャレンジしていただき、あとはご自身でお確かめください。
Posted by Nori at 08:50│Comments(0)
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