2014年03月17日
明日の天気
すっかり陽が伸び、まだまだ春らしくない寒暖差に加え、体内時計も調子狂っちゃいます。
おかげさまで、いつ発症するかもしれない「花粉症」は、今年も発症する様子はなく、枕元のティッシュの消費量も例年通りです。
4月からは消費税と同時にタバコ代も値上がりするらしく、カラダにワルイ!アッチ行け!と言ってる割には値上げ幅もコソコソと微妙なようで、国民全員が禁煙されちゃぁ困るんでしょう。積極的なキャンペーンを見ても、まだまだ売る気です。
タバコ代金のおよそ半分が税金のようなので、多くの関係者達が「販売禁止」に踏み切らないのにも深い理由がありそうです。
その上、どういう理由かも説明されないまま可燃ゴミの収集日も変わるらしくて、長年にわたり積み重ねてきた私の生活リズムはメチャクチャです。
ナニかが変わる時って、勝手に変わっちゃうことなどあり得るはずもなく、誰かが話し合って決めているんだと思われますが、私ごときが意見を求められたこともなく、さりとて大衆の意見が吸い上げられた様子もないようで、どんな根拠に基づいて決定されるのかはいつも謎のままです。
JT日本たばこ産業の役員さん達は、カラダにワルイからとタバコを吸わないようですが、タバコを吸わない人に「吸っている人達」・・・、もっと言っちゃえば国内で冷遇される大事な顧客のキモチなんかわかるはずもないんでしょうし、消費税にしろ、ゴミ収集日にしろ、決めちゃえば従うしかないだろ!と言わんばかりのヤリ方に、民主主義ってナンだっけ?とワルイアタマを振ってみます。
これからあたたかくなる季節の変わり目に、グズグズと文句を言っているようでは健康ではないんでしょうが、「センパイ!精神的に病んでますよ!」と、サラリーマン時代の同僚が遊びにきてくれました。
私よりも10ほど若い彼は、私と同じ時期に退職したアト、取引先だった会社に声をかけられるものの、数年後、諸事情で会社が解散してしまうことになります。
若かった彼は、その容姿に似合わず真面目なオトコで、解散時に同僚だった方たちからの信頼を受け、みんなを引き連れ会社を設立します。
社長となったアトもオゴルこともなく、私達はツカズハナレズの交流を続け、ナニかある度に私を思い出してくれては仕事に結び付けてくれる頼れるオトコです。
ショボくれた私に「ハルさんらしくしてないと!」と、呑めないクセに「イッチョ行きますか!?」と誘ってくれました。
アルコールアレルギー?で呑めないはずの彼が「ナマふたつッ!」と始まれば、独身貴族の武勇伝も同時にスタートします。
お人好しで実直でバカがつくほど優しい彼は、独身ならではの苦悩を打ち明けます。
彼には意中のヒトがいるらしいのですが、「告白」する勇気もなく、それでいてストーカーまがいの女性に付きまとわられるも、そんなふうに思ってくれる女性にビシッと言えないナンとも青春真只中です。
バレンタインがどーの、ホワイトデーがどうのと私にとってはトオに忘れた感情を懐かしく聞いていると、「ハルさんならドォしますか?」と。
こっちは「そろそろ介護してくれるかどうか、相手の顔色を見ながら言葉を選んでつつましく生きてるっつーのに、好きだ嫌いだの色恋沙汰どころじゃないですよ・・・」と、気の向くままでイイじゃないですか?的な私の返答に「やっぱ、病んでますよ」と、私をどんな印象でとらえているのか、参考になるはずもないオッサンの意見を求め続けます。
私が彼と同じくらいの頃を思い出して、公のブログにわざわざ公表すれば、寝た子や、やっとの思いで気絶させた子を起こすようなモノですが、アレからたったの10年余りで、人間変われば変わるモンです。
案外おとなしく生きております。
呑めないはずの彼は、酒のチカラを借りてアリったけ吐き出せた!と、赤い顔をして私と逆方向の電車に乗り込んで行きました。
若き日の私に彼ほどの真面目さがあればもぉ少し違う人生だったのかなと、すっかり御馳走になってしまった長い夜でした。
明日の天気すら気にならないようでは、やはり青春ではないのかも知れません。
おかげさまで、いつ発症するかもしれない「花粉症」は、今年も発症する様子はなく、枕元のティッシュの消費量も例年通りです。
4月からは消費税と同時にタバコ代も値上がりするらしく、カラダにワルイ!アッチ行け!と言ってる割には値上げ幅もコソコソと微妙なようで、国民全員が禁煙されちゃぁ困るんでしょう。積極的なキャンペーンを見ても、まだまだ売る気です。
タバコ代金のおよそ半分が税金のようなので、多くの関係者達が「販売禁止」に踏み切らないのにも深い理由がありそうです。
その上、どういう理由かも説明されないまま可燃ゴミの収集日も変わるらしくて、長年にわたり積み重ねてきた私の生活リズムはメチャクチャです。
ナニかが変わる時って、勝手に変わっちゃうことなどあり得るはずもなく、誰かが話し合って決めているんだと思われますが、私ごときが意見を求められたこともなく、さりとて大衆の意見が吸い上げられた様子もないようで、どんな根拠に基づいて決定されるのかはいつも謎のままです。
JT日本たばこ産業の役員さん達は、カラダにワルイからとタバコを吸わないようですが、タバコを吸わない人に「吸っている人達」・・・、もっと言っちゃえば国内で冷遇される大事な顧客のキモチなんかわかるはずもないんでしょうし、消費税にしろ、ゴミ収集日にしろ、決めちゃえば従うしかないだろ!と言わんばかりのヤリ方に、民主主義ってナンだっけ?とワルイアタマを振ってみます。
これからあたたかくなる季節の変わり目に、グズグズと文句を言っているようでは健康ではないんでしょうが、「センパイ!精神的に病んでますよ!」と、サラリーマン時代の同僚が遊びにきてくれました。
私よりも10ほど若い彼は、私と同じ時期に退職したアト、取引先だった会社に声をかけられるものの、数年後、諸事情で会社が解散してしまうことになります。
若かった彼は、その容姿に似合わず真面目なオトコで、解散時に同僚だった方たちからの信頼を受け、みんなを引き連れ会社を設立します。
社長となったアトもオゴルこともなく、私達はツカズハナレズの交流を続け、ナニかある度に私を思い出してくれては仕事に結び付けてくれる頼れるオトコです。
ショボくれた私に「ハルさんらしくしてないと!」と、呑めないクセに「イッチョ行きますか!?」と誘ってくれました。
アルコールアレルギー?で呑めないはずの彼が「ナマふたつッ!」と始まれば、独身貴族の武勇伝も同時にスタートします。
お人好しで実直でバカがつくほど優しい彼は、独身ならではの苦悩を打ち明けます。
彼には意中のヒトがいるらしいのですが、「告白」する勇気もなく、それでいてストーカーまがいの女性に付きまとわられるも、そんなふうに思ってくれる女性にビシッと言えないナンとも青春真只中です。
バレンタインがどーの、ホワイトデーがどうのと私にとってはトオに忘れた感情を懐かしく聞いていると、「ハルさんならドォしますか?」と。
こっちは「そろそろ介護してくれるかどうか、相手の顔色を見ながら言葉を選んでつつましく生きてるっつーのに、好きだ嫌いだの色恋沙汰どころじゃないですよ・・・」と、気の向くままでイイじゃないですか?的な私の返答に「やっぱ、病んでますよ」と、私をどんな印象でとらえているのか、参考になるはずもないオッサンの意見を求め続けます。
私が彼と同じくらいの頃を思い出して、公のブログにわざわざ公表すれば、寝た子や、やっとの思いで気絶させた子を起こすようなモノですが、アレからたったの10年余りで、人間変われば変わるモンです。
案外おとなしく生きております。
呑めないはずの彼は、酒のチカラを借りてアリったけ吐き出せた!と、赤い顔をして私と逆方向の電車に乗り込んで行きました。
若き日の私に彼ほどの真面目さがあればもぉ少し違う人生だったのかなと、すっかり御馳走になってしまった長い夜でした。
明日の天気すら気にならないようでは、やはり青春ではないのかも知れません。
Posted by Nori at 16:10│Comments(0)
│ゆかいな仲間たち