2014年02月01日
つながらない女
ケータイだろうがスマホだろうが、ドコでナニをしていようが、つながってしまう厄介な時代に、どうしてもつながらない人が1人だけいます。
電話の履歴は残るんでしょうから、私だろうが、誰かから電話がかかってきたことはわかっているはずですが、1回たりともリコールが来た試しはありません。
こちらとしても用事があるから電話をするし、履歴を見ればきっと「ナニ?」ってかかってくるんだろうと待ってるウチに数カ月が過ぎ、「そうだそうだ・・・」と思い出し、凝りもせずにまた電話をしてみますが、やっぱりつながることはありません。
3つ先輩のサナちゃんは生きています。
友人たちから目撃情報も入ってきます。
でも電話はつながりません。
昨年の10月頃、どれほどの偶然が重なったのか、奇跡的に電話がつながりました。
「履歴見てかけ直さない勇気ってドンなキモチだ!?」と、小言のひとつふたつもくれてやって、「ワルイワルイ」と謝るので、許してやりました。
その上で、長期に渡り温め続けてきた「お願いごと」をしてみました。
「わかったヨン!」と調子良く快諾してくれるものの、そっから先はいつも通りの「糸の切れた凧」になってしまうことは承知しているので、彼女のペースとスピードと運に任せ、放っておきます。
要するに大した「頼み」ではないってコトです。
サナちゃんがドコでナニをしていようが、私の人生にはナンの影響もないのですが、年に数回彼女を思い出すのは、サナちゃんにしかできないことがあるからです。
その内容は紹介できませんが、バツグンの腕前で見事に私のリクエストに応えてくれます。
それ故にサナちゃんを頼るわけですが、リクエストが実現した頃にはこちらの熱が冷めてることもないわけではなく、「じゃぁ、頼まなきゃイイじゃん!」てコトになるのですが、サナちゃんにしかできないとなると、やっぱり頼んでしまいます。
昨日、友人が久しぶりにオフィスを訪ねてくれました。
近くに用事があったついでに顔を出してくれたと言いますが、サナちゃんからの預かりモノだと、私が10月にサナちゃんに頼んでおいたものを届けてくれました。
そもそも「用意できたよ」とサナちゃんから連絡があれば、私が取りに行くのですが、友人まで巻き込んで宅配業者のように使うって、よっぽど会いたくないのか?と疑問も浮かびます。
しかし、サナちゃんチの近くに住む友人とはいえ、「はるちゃんと会うショ?そんトキ渡して♥」と頼みに来た時に久々に会ったと言い、友人もまたサナちゃんとはなかなか連絡が取れないんだと嘆くので、私が嫌われてるというわけでもなさそうです。
・・・にしても、ブツを受け取った以上、御礼のひとつも伝えたいと思い、「電話」ではなく、メールという便利な機能を使ってみました。
メールを使う方は経験があると思いますが、相手がアドレスを変更してしまえば、自分が送ったメールが届かなかったことを知らせるメールがスグに届きます。
サナちゃんに送ったメールは届きませんでした。
その旨を友人に伝え、「サナちゃんに会ったら御礼を言っておいて」とよくわからないお願いをしてみます。
しかし、ここまでつながれないとなると、ある意味「天然記念物」並みの稀少価値というか、生きているのは知っているけど、なかなか会えない(たぶん一生)「壇れい」並みの存在価値も見えてくるような錯覚に陥ります。
いやいや、そんなことはない!
たとえ、電報や手紙でこちらの意志を伝えることはできても、返事が来るとも思えないばかりか、そもそも読むかどうかもわかりません。
会いに行っても居ないとなると、いよいよGPSを直接本人に埋め込む必要がありそうです。
電話の履歴は残るんでしょうから、私だろうが、誰かから電話がかかってきたことはわかっているはずですが、1回たりともリコールが来た試しはありません。
こちらとしても用事があるから電話をするし、履歴を見ればきっと「ナニ?」ってかかってくるんだろうと待ってるウチに数カ月が過ぎ、「そうだそうだ・・・」と思い出し、凝りもせずにまた電話をしてみますが、やっぱりつながることはありません。
3つ先輩のサナちゃんは生きています。
友人たちから目撃情報も入ってきます。
でも電話はつながりません。
昨年の10月頃、どれほどの偶然が重なったのか、奇跡的に電話がつながりました。
「履歴見てかけ直さない勇気ってドンなキモチだ!?」と、小言のひとつふたつもくれてやって、「ワルイワルイ」と謝るので、許してやりました。
その上で、長期に渡り温め続けてきた「お願いごと」をしてみました。
「わかったヨン!」と調子良く快諾してくれるものの、そっから先はいつも通りの「糸の切れた凧」になってしまうことは承知しているので、彼女のペースとスピードと運に任せ、放っておきます。
要するに大した「頼み」ではないってコトです。
サナちゃんがドコでナニをしていようが、私の人生にはナンの影響もないのですが、年に数回彼女を思い出すのは、サナちゃんにしかできないことがあるからです。
その内容は紹介できませんが、バツグンの腕前で見事に私のリクエストに応えてくれます。
それ故にサナちゃんを頼るわけですが、リクエストが実現した頃にはこちらの熱が冷めてることもないわけではなく、「じゃぁ、頼まなきゃイイじゃん!」てコトになるのですが、サナちゃんにしかできないとなると、やっぱり頼んでしまいます。
昨日、友人が久しぶりにオフィスを訪ねてくれました。
近くに用事があったついでに顔を出してくれたと言いますが、サナちゃんからの預かりモノだと、私が10月にサナちゃんに頼んでおいたものを届けてくれました。
そもそも「用意できたよ」とサナちゃんから連絡があれば、私が取りに行くのですが、友人まで巻き込んで宅配業者のように使うって、よっぽど会いたくないのか?と疑問も浮かびます。
しかし、サナちゃんチの近くに住む友人とはいえ、「はるちゃんと会うショ?そんトキ渡して♥」と頼みに来た時に久々に会ったと言い、友人もまたサナちゃんとはなかなか連絡が取れないんだと嘆くので、私が嫌われてるというわけでもなさそうです。
・・・にしても、ブツを受け取った以上、御礼のひとつも伝えたいと思い、「電話」ではなく、メールという便利な機能を使ってみました。
メールを使う方は経験があると思いますが、相手がアドレスを変更してしまえば、自分が送ったメールが届かなかったことを知らせるメールがスグに届きます。
サナちゃんに送ったメールは届きませんでした。
その旨を友人に伝え、「サナちゃんに会ったら御礼を言っておいて」とよくわからないお願いをしてみます。
しかし、ここまでつながれないとなると、ある意味「天然記念物」並みの稀少価値というか、生きているのは知っているけど、なかなか会えない(たぶん一生)「壇れい」並みの存在価値も見えてくるような錯覚に陥ります。
いやいや、そんなことはない!
たとえ、電報や手紙でこちらの意志を伝えることはできても、返事が来るとも思えないばかりか、そもそも読むかどうかもわかりません。
会いに行っても居ないとなると、いよいよGPSを直接本人に埋め込む必要がありそうです。
Posted by Nori at 17:53│Comments(0)
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