2013年02月24日
マルハダカです
博識で、最新機器を見事に使いこなす同級生のヨーイチからメールが届きました。
メールより電話派のヨーイチがメールをくれると言うことは、電話では説明し切れない情報のニオイがします。
「Googleストリートビューより」と書かれたタイトルをクリックすると、「携帯の画面をキャプチャした画像。今回のアップでストリートビューが静岡も対応したらしく、しっかり写ってますよ!」と、いつぞやご紹介した車屋ケンチャンのイヤガラセとも酔ってンのか?とも思えるような斬新な文章ではなく、適格に情報が届きました。
添付された写真はオフィスの守神。しかも鮮明です。その後のやり取りで、私のパソコンでも見る事ができることがわかり、早速体験してみます。
ヨーイチに教わった通り、Googleマップ上の人の形をしたアイコンを地図上に移動すると、着地点が悪かったのか、ウチの1本ウラの通りが表示されましたが、画質も鮮明で、確かに見たことのある景色です。
拡大もできれば、360度回転しながら見渡すこともできます。
手探り状態で、道の進み方や、角の曲り方を覚えると、私のオフィスに面した通りに出ることができました。
「なるほど、すごい!」
数ミリずつの細かい移動は苦手のようですが、確かに街を歩いている感覚です。以前、Googleカーを見かけたこともブログに書きましたが、撮影日は去年の6月となっていました。
私ごときに仕組みはわかりませんが、クルマで走りながら撮り溜めた画像をつなぎ合わせていくのでしょうから、数メートル置きに合成ポイントがあるのだとすれば、ミリ単位の移動が苦手な理由もわかります。
私がパソコンに食い入るようにしている時は、仕事が間に合っていないか、「イイモノ」を見ている時だと知っているアンジーは「なに?なに?」と、寄ってきます。
「スゴイ!スゴイ!」と感動しているので、「じゃぁ、オマエんチも行ってみよう」とサンポに出掛けてみました。
ド田舎ではありますが、彼女の家も道路沿いなので、溢れ出る呪いと、染み付いた悪夢にGoogleさんチのカメラが故障さえしていなければ、見れるはずです。
「ポチっとな!」と人の形をしたアイコンをアンジー宅付近にドラッグすると、撮影は無事完了しているようで、付近の自販機も駐車場も見覚えのある風景です。
アップにしてみると「ギャャァ~~~~」
アンジーは悲鳴を上げました。
アンジーの家には洗濯物が干してありました。
高校3年生のムスメさんのホットなスクール水着がバッチリ映っています。アト、なぜか物干し竿にはカサもひっかかっていて、本人は干しているつもりでしょうが、相変わらず自宅方面でもワケのわからない行動をしているのが印象的でした。
「コレはダメだわ!」と、戦闘モードに入るアンジーですが、一応Googleさんとしては、苦情を受け付けてくれる仕組みがあるようで、画面内に「問題の報告」として、具体的にドコのナニが問題なのかを申告できる仕組みがありました。
しかし、どうなんでしょう。。。
写り混んでしまった人間の顔までは画像処理はしているとのことですが、洗濯物まで鮮明に写ってしまうのであれば、その家の家族構成につながる情報となる場合もあるでしょうし、個人にとって都合のワルイモノが写ってしまっていることもあるんでしょう。
ズームアップすれば、表札なんかも確認できました。
スーパーカブで活躍中のアオシマさんはモザイク越しにバッチリ判別できました。
苦情は、あくまでもストリートビューを見た人が不快だと感じた場合に限られているワケで、気づかずにいれば、情報は知らぬ間に世界に向けて垂れ流されています。
そもそも何のための技術なのか、スマホで道を確認しながらカーナビのような使い方をしたいなら、これまでの2次元のスタイルでも充分なような気もします。
私のオフィスは3階建てですが、アングルを変えれば、3階建てであることも確認できます。
第3者が、いとも簡単にパソコンを乗っ取り、乗っ取られた人が脅迫文をメールしたと、あらぬ疑いで誤認逮捕される時代に、容疑者を特定したのは街中に設置された防犯カメラで、住所さえわかれば、愛しいあの子がどんな家に住んでいて、もしかしたら乗ってる車までわかってしまうとなれば、私たちはマルハダカ同然です。
道路沿いにお住まいの皆さんは確認してみた方がイイかも知れません。
熱心なストーカーの皆さんの便利な道具にならないといいのですが。。。
ちなみに、スパイダーマンのいる私のオフィスと、釜平の位置関係を画像をつなぎ合わせて表現してみました。
この距離感はどう考えても罪な距離です。
メールより電話派のヨーイチがメールをくれると言うことは、電話では説明し切れない情報のニオイがします。
「Googleストリートビューより」と書かれたタイトルをクリックすると、「携帯の画面をキャプチャした画像。今回のアップでストリートビューが静岡も対応したらしく、しっかり写ってますよ!」と、いつぞやご紹介した車屋ケンチャンのイヤガラセとも酔ってンのか?とも思えるような斬新な文章ではなく、適格に情報が届きました。
添付された写真はオフィスの守神。しかも鮮明です。その後のやり取りで、私のパソコンでも見る事ができることがわかり、早速体験してみます。
ヨーイチに教わった通り、Googleマップ上の人の形をしたアイコンを地図上に移動すると、着地点が悪かったのか、ウチの1本ウラの通りが表示されましたが、画質も鮮明で、確かに見たことのある景色です。
拡大もできれば、360度回転しながら見渡すこともできます。
手探り状態で、道の進み方や、角の曲り方を覚えると、私のオフィスに面した通りに出ることができました。
「なるほど、すごい!」
数ミリずつの細かい移動は苦手のようですが、確かに街を歩いている感覚です。以前、Googleカーを見かけたこともブログに書きましたが、撮影日は去年の6月となっていました。
私ごときに仕組みはわかりませんが、クルマで走りながら撮り溜めた画像をつなぎ合わせていくのでしょうから、数メートル置きに合成ポイントがあるのだとすれば、ミリ単位の移動が苦手な理由もわかります。
私がパソコンに食い入るようにしている時は、仕事が間に合っていないか、「イイモノ」を見ている時だと知っているアンジーは「なに?なに?」と、寄ってきます。
「スゴイ!スゴイ!」と感動しているので、「じゃぁ、オマエんチも行ってみよう」とサンポに出掛けてみました。
ド田舎ではありますが、彼女の家も道路沿いなので、溢れ出る呪いと、染み付いた悪夢にGoogleさんチのカメラが故障さえしていなければ、見れるはずです。
「ポチっとな!」と人の形をしたアイコンをアンジー宅付近にドラッグすると、撮影は無事完了しているようで、付近の自販機も駐車場も見覚えのある風景です。
アップにしてみると「ギャャァ~~~~」
アンジーは悲鳴を上げました。
アンジーの家には洗濯物が干してありました。
高校3年生のムスメさんのホットなスクール水着がバッチリ映っています。アト、なぜか物干し竿にはカサもひっかかっていて、本人は干しているつもりでしょうが、相変わらず自宅方面でもワケのわからない行動をしているのが印象的でした。
「コレはダメだわ!」と、戦闘モードに入るアンジーですが、一応Googleさんとしては、苦情を受け付けてくれる仕組みがあるようで、画面内に「問題の報告」として、具体的にドコのナニが問題なのかを申告できる仕組みがありました。
しかし、どうなんでしょう。。。
写り混んでしまった人間の顔までは画像処理はしているとのことですが、洗濯物まで鮮明に写ってしまうのであれば、その家の家族構成につながる情報となる場合もあるでしょうし、個人にとって都合のワルイモノが写ってしまっていることもあるんでしょう。
ズームアップすれば、表札なんかも確認できました。
スーパーカブで活躍中のアオシマさんはモザイク越しにバッチリ判別できました。
苦情は、あくまでもストリートビューを見た人が不快だと感じた場合に限られているワケで、気づかずにいれば、情報は知らぬ間に世界に向けて垂れ流されています。
そもそも何のための技術なのか、スマホで道を確認しながらカーナビのような使い方をしたいなら、これまでの2次元のスタイルでも充分なような気もします。
私のオフィスは3階建てですが、アングルを変えれば、3階建てであることも確認できます。
第3者が、いとも簡単にパソコンを乗っ取り、乗っ取られた人が脅迫文をメールしたと、あらぬ疑いで誤認逮捕される時代に、容疑者を特定したのは街中に設置された防犯カメラで、住所さえわかれば、愛しいあの子がどんな家に住んでいて、もしかしたら乗ってる車までわかってしまうとなれば、私たちはマルハダカ同然です。
道路沿いにお住まいの皆さんは確認してみた方がイイかも知れません。
熱心なストーカーの皆さんの便利な道具にならないといいのですが。。。
ちなみに、スパイダーマンのいる私のオフィスと、釜平の位置関係を画像をつなぎ合わせて表現してみました。
この距離感はどう考えても罪な距離です。
Posted by Nori at 14:48│Comments(0)
│ゆかいな仲間たち