2013年04月09日

話題枯渇の危機

話題枯渇の危機いよいよ北朝鮮が「引くに引かれず・・・」みたいなところまで来てしまっている気配で、各国のスポークスマンたちも緊張の色を隠し切れない様子がテレビ画面に映し出されると、「やるはずはない!」と評論家たちが断定的に言う一方で、長年イタズラ小僧として世にはばかってきた私としては、「偉大なる同志」と崇め奉られるガキ大将の指が、引き金にかかっていないとは言い切れないと、西の空に「未確認飛行物体」が現れないことを祈るばかりです。
試射とか、戦闘射撃とか言っていますが、私たちのイタズラッコ業界には「間違い」も「魔が差す」ことも、さらには「うっかり」もあり得ることを想定範囲に入れておくべきだと思います。

話題枯渇の危機「偉大なる同志」の暗殺説まで飛び出せば、追い込まれたガキ大将にとって、パンツを脱いで汚いものをぶちまけることくらいアサメシマエです。

未だ続く内戦や紛争で、他国の出来事とは言え、毎日多くの命が奪われていることを知りつつも、原発事故処理をめぐり、税金で支払われる労働賃金がピンハネされていたり、外国紙幣が儲かるからと何千万円も騙し取られてれてしまうこの国が、いざ有事となった時に、どれほどの醜態をさらすのかと心配していたら、ひとつの学校に何百人もの校長先生や教頭先生がいるのに、法的に問題はないのだと説明していました。
だったら、セルフ・ディフェンス・フォースだろうがジャパン・アーミーだろうが、ナンとかウマイ言い逃れもできそうですが、こればかりは「憲法」まで持ち出して、「まかりならない」んだそうです。

話題枯渇の危機話題にコト欠かないこの国で、ネットを使った体制批判を公然と匿名などで行う人達を「ネトウヨ(ネット右翼)」などと呼ぶそうですが、「熱湯浴」と揶揄するのもまたネットで、悪意があろうが無かろうが、ネットに関わる一員としては逸脱した「言論の自由」には慎重の上にまた慎重を重ねるように注意しているところです。

それでもブログを始めてもうすぐ1年となると、話題に困らなかったことがないとは言えず、投稿記事を書き溜めることを覚えたり、出先で面白いエピソードに出会えば、ケータイにメモをしたりして話題の枯渇を防いできました。
私がブログをかじっていることを知っている友人は、オモシロイ現場に居合わせると、「コレ書いちゃうの?」とか言いますし、ムスメ1号に至っては「書かれない工夫」をしつつも、自身に起こったステキなエピソードを「ナンで書かないの!」とちょっと怒り気味に詰め寄ります。
ステキなエピソードでは読者の皆様が楽しめないことを再三にわたり説明してきましたが、ムスメ1号とアンジーだけは、どうしても理解ができないようです。

話題枯渇の危機「話題」の話しとは少し違いますが、若い頃に「人間がそこにいる以上、影響力はゼロではないんだよ」と教えてくれた先輩がいました。

何もしていなくても、そこにいる以上、邪魔になることもあるでしょうし、静かにマバタキをしただけで、セクシーに見えることもあります。
しゃべれば、早口だったり、声が美しかったり、息が臭かったり、日本には「居住まい」や「佇まい」なんて座ったり立ったりしている様子を表す言葉もあって、透明人間になれない以上、影響力はゼロではないと言う考え方でした。

話題枯渇の危機「キミはひとりじゃない」なんて悩み苦しむ若者に向けたキャンペーン標語もありますが、自分が相手に与える影響がゼロではないのだから、自身の言動には気配りをしなさいよと理解しています。
失言暴言著しい私にとっては耳の痛い話しですが、現在も尚、修行中の身です。

一挙手一投足が、影響力をもってエピソードになるのだとしたら、すべてが話題になり得ます。

捉え方は様々ですが、相手を心配するがあまり、もしかしたら心配でかけた言葉も、受け取る側はキズを舐め合っているように感じることもあるでしょうし、元気になってもらおうと取った行動が、とんだ勇み足になることもまた、「影響力」の成すワザです。

「見たもの」「聞いたコト」「味わったもの」。。。
皆さんの話題豊富なブログを参考にさせていただきながら、キモチの良いブログづくりができたらいいなと思っています。
ちょっと下品でエッチな部分は、皆様の大いなるサジ加減で読み飛ばしてください。

話題枯渇の危機と、締めくくろうとしているところに本日「自費による出張中(平日にもかかわらず、自分の勝手な判断での旅行)」のアンジーから熱海にいるとメールが届きました。
木之宮神社の天然記念物に指定されている樹齢2000年、樹高約20m、幹周り約24mの大楠の写真付きのメールで、確かに圧倒される存在感が映し出されていました。
無知な私は、その存在を存じ上げていなかったので、早速ネットで検索してみると、「木の幹を1周するごとに1年寿命が延びるといわれ、願い事を口に出さずに心に秘め一回りすると願い事が叶うと信じられている。」・・・と得た情報を転送すると、「会社がつぶれないように!」って頼んでおいたよと返信。
口に出さずに心に秘めろって意味さえわからないアンジーに天然記念物がどれほどのゴリヤクをお授けくださるのかわかりませんが、一刻も早く私もその幹を回りに行かないとイケナイのかも知れません。
     



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Posted by Nori at 10:07│Comments(0)独り言
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