きせつのはるにたんぼのＴＡ

カラダの衰えを確信するための心当たりが多すぎて、アソコかな？コッチかな？と部位ごとに疑うよりも、いつまでも若くないことを素直に認め、年齢に見合った生き方を心掛けてみるのですが、私の環境には年齢に見合った生き方を目指さない先輩が多すぎてなかなか放っておいてはもらえません。ありがたいことです。

深夜トイレに起きることも増え、トイレまでの短い道のりで、自分の意思に反してフラついたりすると、酔ってフラついてるのか、いやいや今夜は呑んでないと、やはり心配になります。

便器の前に立ちはだかり準備を整え、作業を開始するも、樽底のコルクを抜いたワインや日本酒ほどの勢いもなく、キモチとは無関係の自然落下方式で、誰にナニを言われたわけでもないのに、ヘコみます。
もはや、どこにどうチカラを入れればいいのかもわからず、いろいろ試してみますがやっぱりわかりません。

小学校時代は、自分の背丈よりも高いブロック塀をめがけて、イシンバエワのごとく塀を越えるための挑戦をしたものですが、今さらそんな挑戦ができるはずもなく、茶畑にたたずむおばあさんが微動だにせずキモチ良さそうに天を仰ぐ姿に「アレ、何してるの？」と聞けば、そばにいたオジイさんが「オシッコ」と答えてくれた当時を懐かしんでいます。

明らかにビンビンだった頃とは違うカラダの動きにため息も出ますが、最近は視力の低下を実感しています。
どうやら「ローガン」と呼ばれるものとは違うようですが、遠くのモノが見えにくくなったことはストレスですし、不便です。

クルマに乗る時だけはメガネを装着しますが、それ以外の日常生活では常用はしていません。

アンジーも運転の時にだけメガネをかける常用しない派です。

クルマの中でメガネをしたままだとケータイの文字が見えにくくなったと、先輩達がするようにメガネを少し目からズラして、文字を読むのだそうです。
私にはその症状はまだ出ていません。

血糖値やガンマーなんとかの話題も増え、同世代が病院に担ぎ込まれたなんて話しも聞くようになりました。

２０１２年１２月２０日前後に、マヤ文明で用いられた暦が途切れていることを理由に、言われ続けてきた何度目かの地球滅亡の日が訪れるのだそうです。

そのくらいまでは、ナンとか生きれそうですが、滅亡しちゃうなら無駄な心配しないで自分らしく生きてみましょうか。

そんな日が訪れても、私の場合きっと「痛い痛い」と言いながら誰もいない地球に生き残っちゃう気がしますが。。。

「神が祈りに応える時は（振り向く時は）、人間を罰したい時だ。」なんて言う人がいます。
神様はそんなにカンタンに私を苦しみや試練から開放してくれないような気もしています。