2012年07月25日
当たるもハッケ
当たるもハッケ、当たらぬもハッケ。
アたるのがユッケで、ヒザを叩いて足が上がったらカッケ、小さなバイキングはビッケ・・・。
御夫婦ともアスリートで、各地のマラソン大会を荒し回っているセンパイ夫婦が、いよいよ富士山頂を目指すことになりました。
スキーをやったり、最近ではトライアスロンの練習も始めたトカ・・・
まだまだ私には追いつけないスゴイ人たちがいます。
きっと御夫婦なら間違いなく登頂できるでしょう。
山小屋も開いているシーズンですし、マナー違反の路上駐車や、ケガと高山病さえ避けられれば登頂したも同然です。
ソコで気になるのが天気。
どうやら週間天気予報によれば大丈夫そうです。
眼下に広がる雲海や駿河湾の景色に感動してこれそうです。
しかし、ソコは霊峰富士。
突然変わる天気や、足元から上がってくる雨雲に襲われない保証はありません。
くれぐれも万全の準備をお勧めします。
テレビ番組の締めくくりや、ひとつのコーナーとして数分間のサラッとした情報として提供される天気予報。
昔と比べてどれほど予報精度が上がったのかなんて実感はありませんが、莫大な予算を投じたレーダーや、気象観測衛生なんていう言葉も聞き慣れてしまっただけで、私たちがプチ情報的に捉えている天気予報に関わる機材や人は壮大なんだと思います。
聞けば、その天気予報を元に、客足を予想したり、仕入量を調整したりする業界もあるそうで、予報がはずれると大量のクレームが殺到すると言いますから驚きです。
天気予報と言っている以上、予報なわけで、「当たるかもしれないし、当たらないかもしれませんが、明日は晴れるかな?」という言い回し以上の確たるデータを集積した上で、広大な県や地域をまとめて「晴れるでしょう」と発表するわけですから、殺到するクレームの意味も良くわかりません。
「なんではずれたの?」
「予想外の南風の影響で、北東方面に若干前線が移動しまして、そこに山からのあたたかい空気が流れ込み・・・」
・・・みたいな説明をしてるんでしょうか?
で、結果、謝ったりするのかも気になりますが、間違っても「当たるもハッケ、当たらぬもハッケ」と言わないことは確信が持てます。
中国だったか、どこかの国はオリンピックかなんかの大イベントの日の予報が雨で、雨雲に爆弾打ち込んで、晴れにしたなんて、にわかに信じがたい話しもありますが、雨が降らなきゃお米もできないし、飲み水だって確保できないとなれば、雨を待っている人たちもいるわけで、お天気お姉さんが「来週はいいお天気に恵まれるでしょう」と言う「いいお天気」も気になります。
私たちが関わる子ども達の活動は、雨が降ってもらっては不都合な場合が多いのですが、「お天気屋サンの空のキマグレ」と割り切るしかありません。
最近ではゲリラ豪雨や竜巻きの兆候を探る研究もずいぶん進んでいると聞きます。
天気予報が当たるのは結構なことですが、「明日は35度くらいまで気温が上がるでしょう」なんて聞くと、モチベーションも下がり、「はずれればいいのに・・・」と思う48歳でした。
アたるのがユッケで、ヒザを叩いて足が上がったらカッケ、小さなバイキングはビッケ・・・。
御夫婦ともアスリートで、各地のマラソン大会を荒し回っているセンパイ夫婦が、いよいよ富士山頂を目指すことになりました。
スキーをやったり、最近ではトライアスロンの練習も始めたトカ・・・
まだまだ私には追いつけないスゴイ人たちがいます。
きっと御夫婦なら間違いなく登頂できるでしょう。
山小屋も開いているシーズンですし、マナー違反の路上駐車や、ケガと高山病さえ避けられれば登頂したも同然です。
ソコで気になるのが天気。
どうやら週間天気予報によれば大丈夫そうです。
眼下に広がる雲海や駿河湾の景色に感動してこれそうです。
しかし、ソコは霊峰富士。
突然変わる天気や、足元から上がってくる雨雲に襲われない保証はありません。
くれぐれも万全の準備をお勧めします。
テレビ番組の締めくくりや、ひとつのコーナーとして数分間のサラッとした情報として提供される天気予報。
昔と比べてどれほど予報精度が上がったのかなんて実感はありませんが、莫大な予算を投じたレーダーや、気象観測衛生なんていう言葉も聞き慣れてしまっただけで、私たちがプチ情報的に捉えている天気予報に関わる機材や人は壮大なんだと思います。
聞けば、その天気予報を元に、客足を予想したり、仕入量を調整したりする業界もあるそうで、予報がはずれると大量のクレームが殺到すると言いますから驚きです。
天気予報と言っている以上、予報なわけで、「当たるかもしれないし、当たらないかもしれませんが、明日は晴れるかな?」という言い回し以上の確たるデータを集積した上で、広大な県や地域をまとめて「晴れるでしょう」と発表するわけですから、殺到するクレームの意味も良くわかりません。
「なんではずれたの?」
「予想外の南風の影響で、北東方面に若干前線が移動しまして、そこに山からのあたたかい空気が流れ込み・・・」
・・・みたいな説明をしてるんでしょうか?
で、結果、謝ったりするのかも気になりますが、間違っても「当たるもハッケ、当たらぬもハッケ」と言わないことは確信が持てます。
中国だったか、どこかの国はオリンピックかなんかの大イベントの日の予報が雨で、雨雲に爆弾打ち込んで、晴れにしたなんて、にわかに信じがたい話しもありますが、雨が降らなきゃお米もできないし、飲み水だって確保できないとなれば、雨を待っている人たちもいるわけで、お天気お姉さんが「来週はいいお天気に恵まれるでしょう」と言う「いいお天気」も気になります。
私たちが関わる子ども達の活動は、雨が降ってもらっては不都合な場合が多いのですが、「お天気屋サンの空のキマグレ」と割り切るしかありません。
最近ではゲリラ豪雨や竜巻きの兆候を探る研究もずいぶん進んでいると聞きます。
天気予報が当たるのは結構なことですが、「明日は35度くらいまで気温が上がるでしょう」なんて聞くと、モチベーションも下がり、「はずれればいいのに・・・」と思う48歳でした。
Posted by Nori at 12:41│Comments(0)
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