2014年01月14日
変態呼ばわり
「初夢」が今年の運勢を占うのだとしたら、私の「今年」は最悪そうです。
「はるさんの「夢」って色がついてる?」って居酒屋のマスターに聞かれました。
要は、「夢」をカラーで見てるのか、それともシロクロで見てるのかってことなんですが、私は断然「カラー派」です。
セクシーな夢も、北朝鮮人に追い掛けられる夢も、いつもカラーです。・・・だと思います。
で、「カラー」で夢を見る人は「個性的な変態」なんだそうです。
この手の話しは、数ある占い話し同様、私にとってはドォでもいい話しなのですが、そう言う態度が「個性的な変態」を裏付けているのだと私よりも若いマスターは言います。
私には「夢の続き」が見れる能力が備わっていることは以前にも書きましたが、最近では「見たい夢」を見ることができるようになってきたようです。。。
「夢」は体験してきた記憶をランダムにつなぎ合わせたもの・・・なんて言う人もいますが、私の夢には見たことも会ったこともない美人も現れますし、「こんなの初めてェ〜ッ♥」って経験をすることもできます。
もしかしたら、潜在的にもっている欲求や希望を映像にすることもできるのかも知れません。
・・・カルトっぽい話しはさておき、多くの人の夢はシロクロらしい話しを延々聞かされ、その根拠も意味もよくわからない中、「個性的な変態」と言われ、ちょっといい気分でした。
「変態」と言って思い出すのは、小学生時代に絶大な人気を誇った「がきデカ」で、主人公の「こまわり君」が連発していたセリフで、類に漏れず我が家では「読んではいけないコミック」に指定されていました。
「こまわり君」以外の登場人物やストーリーなどはほぼ思い出せないのですが、破天荒な言動や、意味のナイ「八丈島のキョンッ!」など「死刑ッ!」と共に、なぜか笑える一冊だったと思います。
時を同じくして「トイレット博士」なんていう下品と言われたお下劣マンガもありましたが、あーゆーバカバカしさは、今の私のルーツになっていることは間違いないでしょう。
「変態」という言葉を辞書で引いてみると、「普通と違った形・状態」「幼生が成体になるまでに形態が著しく変わること」「変態性欲の略、病的で異常な性欲」とあります。
なるほど、どれも心あたるような気もしますが、もうすぐホントに50歳になるバカな私が、(面倒臭いので、50と言い続けてきましたが、現在49歳です)素直に「変態であること」を認めて公言しているだけで、少なからず多くの人達にもそういうカケラがあるのに「普通」を装っているだけなんじゃないかと私は思っています。
誰しも「変態」のレッテルを貼られることは私ほど望んでいるとは思えませんが、「普通と違う状態」を変態と言うのであれば、むしろ皆さんの方が強く望んでいらっしゃるのかも知れません。
デザインの仕事をしていて、最も求められるものは「オリジナリティ」や「差別化」です。
特に同業種間においては、強く差別化を求められ、他とは違う感性を目指される傾向があるんだと思います。
日頃、みんなと同じじゃないと不安になる生活をしている人達が、なぜか「差別化」を求めるわけですから、不思議と言えば不思議ですが、中国人が見事なコピー品を完成させたり、色やロゴまで似たような看板で堂々と店舗を構える様子を冷ややかに見ていることを考えれば、理屈は合っているのかも知れません。
恥ずかしがらずにホントの自分に向き合って「変態」として名乗り出た方がラクなような気もします。
「人とは違う自分」の方がカッコいいと思うのは、幼少期にお下劣マンガやドリフターズの見過ぎたせいなんでしょうかねぇ。。。
ホントは「夢」、カラーでしょ?
「はるさんの「夢」って色がついてる?」って居酒屋のマスターに聞かれました。
要は、「夢」をカラーで見てるのか、それともシロクロで見てるのかってことなんですが、私は断然「カラー派」です。
セクシーな夢も、北朝鮮人に追い掛けられる夢も、いつもカラーです。・・・だと思います。
で、「カラー」で夢を見る人は「個性的な変態」なんだそうです。
この手の話しは、数ある占い話し同様、私にとってはドォでもいい話しなのですが、そう言う態度が「個性的な変態」を裏付けているのだと私よりも若いマスターは言います。
私には「夢の続き」が見れる能力が備わっていることは以前にも書きましたが、最近では「見たい夢」を見ることができるようになってきたようです。。。
「夢」は体験してきた記憶をランダムにつなぎ合わせたもの・・・なんて言う人もいますが、私の夢には見たことも会ったこともない美人も現れますし、「こんなの初めてェ〜ッ♥」って経験をすることもできます。
もしかしたら、潜在的にもっている欲求や希望を映像にすることもできるのかも知れません。
・・・カルトっぽい話しはさておき、多くの人の夢はシロクロらしい話しを延々聞かされ、その根拠も意味もよくわからない中、「個性的な変態」と言われ、ちょっといい気分でした。
「変態」と言って思い出すのは、小学生時代に絶大な人気を誇った「がきデカ」で、主人公の「こまわり君」が連発していたセリフで、類に漏れず我が家では「読んではいけないコミック」に指定されていました。
「こまわり君」以外の登場人物やストーリーなどはほぼ思い出せないのですが、破天荒な言動や、意味のナイ「八丈島のキョンッ!」など「死刑ッ!」と共に、なぜか笑える一冊だったと思います。
時を同じくして「トイレット博士」なんていう下品と言われたお下劣マンガもありましたが、あーゆーバカバカしさは、今の私のルーツになっていることは間違いないでしょう。
「変態」という言葉を辞書で引いてみると、「普通と違った形・状態」「幼生が成体になるまでに形態が著しく変わること」「変態性欲の略、病的で異常な性欲」とあります。
なるほど、どれも心あたるような気もしますが、もうすぐホントに50歳になるバカな私が、(面倒臭いので、50と言い続けてきましたが、現在49歳です)素直に「変態であること」を認めて公言しているだけで、少なからず多くの人達にもそういうカケラがあるのに「普通」を装っているだけなんじゃないかと私は思っています。
誰しも「変態」のレッテルを貼られることは私ほど望んでいるとは思えませんが、「普通と違う状態」を変態と言うのであれば、むしろ皆さんの方が強く望んでいらっしゃるのかも知れません。
デザインの仕事をしていて、最も求められるものは「オリジナリティ」や「差別化」です。
特に同業種間においては、強く差別化を求められ、他とは違う感性を目指される傾向があるんだと思います。
日頃、みんなと同じじゃないと不安になる生活をしている人達が、なぜか「差別化」を求めるわけですから、不思議と言えば不思議ですが、中国人が見事なコピー品を完成させたり、色やロゴまで似たような看板で堂々と店舗を構える様子を冷ややかに見ていることを考えれば、理屈は合っているのかも知れません。
恥ずかしがらずにホントの自分に向き合って「変態」として名乗り出た方がラクなような気もします。
「人とは違う自分」の方がカッコいいと思うのは、幼少期にお下劣マンガやドリフターズの見過ぎたせいなんでしょうかねぇ。。。
ホントは「夢」、カラーでしょ?
Posted by Nori at 14:54│Comments(0)
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