2014年01月06日
彼氏クンのミヤゲ
世間が動き始めました。
そういえば、昨年12月早々に届けてくれた車屋ケンチャンとこのカレンダーもかけ忘れていました。
いつもの定位置に設置完了です。
ムスメ2号も無事成人式を済ませ、静かな正月を過ごしていました。
ドコに行くわけでもなく、ナニかをするわけでもなく、ただただひたすら静かにしていました。
昨夜、ムスメ1号の彼氏とやらが新年の挨拶に来てくれました。
おふたりはそんな段階でもないんでしょうし、私のことなんか放っておいてくれればいいのですが、先方のご両親のお気遣いもあるのか、片手に焼酎をぶら下げて登場されました。
私は「芋」だって言ってるのに、「麦」を持ってきちゃうあたりはまだまだです。
星の数ほどもある焼酎の銘柄の中から、「自分の名前が入ってるのを選んできたッス!」と、彼氏クンのお名前の一文字が入った焼酎を選んできて、酔った私にジワジワと擦り込む作戦なんでしょうが、ありがたく素直に受け取らせていただきました。
敢えてヒントですが、4号瓶ではキミのお名前をジワジワと刷り込まれる前に呑み干してしまいます。
酒を酌み交わしながら、接客業だと言う彼の穏やかなトークに立場を忘れ、ついつい乗っかってしまいますが、ムスメに嫌われたくないあまりにヘラヘラ笑顔で隠す心はビミョーって言えばビミョーです。
私の頃のように「彼女」と電話で話すためには、固定電話に出てしまうご両親の「関所」を通過する試練をイタイほど味わってきた時代には、「ムスメさんいらっしゃいますか?」と思いつく限りの丁寧語を並べて頑張るのですが、「いるけど、ムスメはキミには用はない!」と公衆電話に入れた10円玉は残り時間をたっぷり残し、決して出金できない貯金箱です。
「彼女のお父さん」との壁や垣根が低くなったと言うよりは、もはやそんなものはないのかも知れません。
まぁ、若いヤツらの好きなようにさせときます。
ムスメ1号は、私の友人を含む関係者に「パパは彼を気に入っている!」と言っているのが耳に入りますが、そんなことを言った覚えもありませんし、かと言ってそうじゃないとも思いません。
今日になって、「昨日はごちそぉさまでした!」と電話をしてくれば、ヤなヤツではありません。
ムスコのいない私は(いつも話題になるムスコは体の一部です)、楽しませていただいている部分もあり、もぉしばらくは「いいお父さん」でいられそうです。
新春恒例の『出初め式』が各地で開かれ、伝統の「はしごのり」が行われたとニュースが流れていました。
「はっぴ姿の人たちが江戸時代から伝わる「はしごのり」を披露し、高さ6メートルのはしごの上で手足を離すなどの妙技を披露した」と言っていましたが、「出初め式」ってこんな時期でしたっけ?
私の記憶が不確かなのか、初日の出を見終わったか、それくらいの時間にサイレンが鳴り、清水港の岸壁あたりで海に向かって消防車が一斉放水していたような記憶がありますが、ニュースによれば全国的に今日行われているようで、仕事始めの今日にズラされたのか、なんだかピンときません。
「はしごのり」だって見物人あっての伝統芸能でしょうし、関係者だけで行う出初め式って盛り上がりに欠けるような。。。
私の幼少の頃は、一面広がる田んぼに向けて地域の消防団なんかが、地元の人からお祝儀をもらいながら懇親会的なノリで水を吹きまくっていたような思い出もあります
が、そういえば小遣い稼ぎの青年団もいつからか「獅子舞」で家庭訪問することもなくなってしまいました。
「凧上げ」も「コマ回し」も「羽子板遊び」も無くなって、若者たちから「かるた?」なんて聞き返されてしまえば、そりゃぁ正月っぽさも無くなるわけだと、少々残念です。
何の趣もない普段と変わらぬ月末月初だ。。。とつまらぬ時間を過ごしていたら、うっかり月初めにいつも注文をいただくお客さまから「準備できてますかぁ。。。」と商品準備の確認がきてしまいました。
そぉだそぉだ、世間は動き始めたんだ。
季節感がないなぁ。。。とボヤきながら、なーんもしてないのに、やっぱり「正月ボケ」です。
「麦焼酎」を呑みながら反省してみます。
そういえば、昨年12月早々に届けてくれた車屋ケンチャンとこのカレンダーもかけ忘れていました。
いつもの定位置に設置完了です。
ムスメ2号も無事成人式を済ませ、静かな正月を過ごしていました。
ドコに行くわけでもなく、ナニかをするわけでもなく、ただただひたすら静かにしていました。
昨夜、ムスメ1号の彼氏とやらが新年の挨拶に来てくれました。
おふたりはそんな段階でもないんでしょうし、私のことなんか放っておいてくれればいいのですが、先方のご両親のお気遣いもあるのか、片手に焼酎をぶら下げて登場されました。
私は「芋」だって言ってるのに、「麦」を持ってきちゃうあたりはまだまだです。
星の数ほどもある焼酎の銘柄の中から、「自分の名前が入ってるのを選んできたッス!」と、彼氏クンのお名前の一文字が入った焼酎を選んできて、酔った私にジワジワと擦り込む作戦なんでしょうが、ありがたく素直に受け取らせていただきました。
敢えてヒントですが、4号瓶ではキミのお名前をジワジワと刷り込まれる前に呑み干してしまいます。
酒を酌み交わしながら、接客業だと言う彼の穏やかなトークに立場を忘れ、ついつい乗っかってしまいますが、ムスメに嫌われたくないあまりにヘラヘラ笑顔で隠す心はビミョーって言えばビミョーです。
私の頃のように「彼女」と電話で話すためには、固定電話に出てしまうご両親の「関所」を通過する試練をイタイほど味わってきた時代には、「ムスメさんいらっしゃいますか?」と思いつく限りの丁寧語を並べて頑張るのですが、「いるけど、ムスメはキミには用はない!」と公衆電話に入れた10円玉は残り時間をたっぷり残し、決して出金できない貯金箱です。
「彼女のお父さん」との壁や垣根が低くなったと言うよりは、もはやそんなものはないのかも知れません。
まぁ、若いヤツらの好きなようにさせときます。
ムスメ1号は、私の友人を含む関係者に「パパは彼を気に入っている!」と言っているのが耳に入りますが、そんなことを言った覚えもありませんし、かと言ってそうじゃないとも思いません。
今日になって、「昨日はごちそぉさまでした!」と電話をしてくれば、ヤなヤツではありません。
ムスコのいない私は(いつも話題になるムスコは体の一部です)、楽しませていただいている部分もあり、もぉしばらくは「いいお父さん」でいられそうです。
新春恒例の『出初め式』が各地で開かれ、伝統の「はしごのり」が行われたとニュースが流れていました。
「はっぴ姿の人たちが江戸時代から伝わる「はしごのり」を披露し、高さ6メートルのはしごの上で手足を離すなどの妙技を披露した」と言っていましたが、「出初め式」ってこんな時期でしたっけ?
私の記憶が不確かなのか、初日の出を見終わったか、それくらいの時間にサイレンが鳴り、清水港の岸壁あたりで海に向かって消防車が一斉放水していたような記憶がありますが、ニュースによれば全国的に今日行われているようで、仕事始めの今日にズラされたのか、なんだかピンときません。
「はしごのり」だって見物人あっての伝統芸能でしょうし、関係者だけで行う出初め式って盛り上がりに欠けるような。。。
私の幼少の頃は、一面広がる田んぼに向けて地域の消防団なんかが、地元の人からお祝儀をもらいながら懇親会的なノリで水を吹きまくっていたような思い出もあります
が、そういえば小遣い稼ぎの青年団もいつからか「獅子舞」で家庭訪問することもなくなってしまいました。
「凧上げ」も「コマ回し」も「羽子板遊び」も無くなって、若者たちから「かるた?」なんて聞き返されてしまえば、そりゃぁ正月っぽさも無くなるわけだと、少々残念です。
何の趣もない普段と変わらぬ月末月初だ。。。とつまらぬ時間を過ごしていたら、うっかり月初めにいつも注文をいただくお客さまから「準備できてますかぁ。。。」と商品準備の確認がきてしまいました。
そぉだそぉだ、世間は動き始めたんだ。
季節感がないなぁ。。。とボヤきながら、なーんもしてないのに、やっぱり「正月ボケ」です。
「麦焼酎」を呑みながら反省してみます。
Posted by Nori at 20:54│Comments(0)
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