2013年12月24日

クリぼっち返上!

クリぼっち返上!クリスマス。クリスマス。クリスマス。。。
田舎町のこのアタリでは、世間が言うほどクリスマス1色という感じではありませんし、都会ほどの飾り付けもありませんが、「クリスマス」を気にする人達は少なからずいて、やはり一人で過ごす聖なる夜は残念な感じらしいデス。
この歳になれば、今さら「性なる夜」を目指すギラギラ感も性欲そのものも退化の一途です。
昨年アレほどまでに嘆いた「クリぼっち(ひとりぼっちのクリスマス)」ですが、今夜はどうやら「クリぼっち」は返上できそうです。

クリぼっち返上!なんとハタチのピチピチギャルが50のオッサンの淋しい夜を埋めてくれることになりました。
この時期に一方的にオフィスに流れる「ゆうせん」のクリスマスソングもウットウしいと感じることさえありますが、そうと決まれば素敵なメロディーに聞こえます。
コトの発端は昨日の夕方。
「明日5時過ぎに時間を作ってもらえますか?」とLINEのメッセージが届きました。
予定では「クリぼっち」が確定し、「ひとりぼっちのクリスマス・イヴ、凍えそうなサイレント・ナイト♪」と、クルマの中で浜田省吾を熱唱していたわけで、ハタチの女の子のお誘いを断る理由は何一つありません。

クリぼっち返上!「なんなら4時からでも!」と返信すると、「5時まではバイトなので、15分ほど遅れます」と、誘っておきながら先方の細かな都合が発表されます。
私の世代では、こちらからお願いする以上、先様の都合に合わせるのがマナーのように感じますが、いつのまにかお誘いを受けたはずのこちらが相手に合わせるようになってしまうのは、若い人達と会えるためのシキタリであり、いつもながら「カチン」ときます。

仏の顔も3度までとは、どんなに温厚な人でも何度も無礼を繰り返せば怒り出すことの例えですが、「3度ガマンできたんだからもう1〜2回はガマンしろよ!」と今の子たちは言い出しそうなので、5回ぐらいまではガマンを心掛けてみます。

クリぼっち返上!ムスメ1号なら「仏さまの顔の耐熱温度で、3℃以下になると壊れやすい」とか言い出しそうですが、それはさておき、コミュニケーション不足が課題となる若者にとって礼儀やマナーなど、結果的に会うのならグズグズ言うな!ってトコでしょうか。

「わかったよ」と伝えるも、「え〜♥会ってもらえるんですクワ〜!」とか、「お忙しいのにスイマセン。。。」とかの返信はもちろんなく、いわゆる既読スルー(読んだのに、浮かれまくる大人を無視する行為)されることにも慣れていかないといけません。

クリぼっち返上!忘れた頃になって、「寺田クンも同行します!」と追加メッセージ。
来る1月12日に開催される「七中卒業生成人式」の打ち合わせです。

私もクリちゃんを誘いました。

つか、ハタチのクセして「クリスマスイヴ」はどぉーしたーっ!?


「兄は夜更け過ぎにぃ、雪江に変わるっダロぉ♪」
山下達郎の名曲がそんな風に聞こえるクリスマスです。去年もおんなじようなこと言ってたかな。。。
メリークリスマス!



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Posted by Nori at 09:47│Comments(0)独り言
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