2013年02月05日

一方的な善意?

一方的な善意?ワザとわかろうとしていないわけでも無いし、努力するつもりが無いわけでもありませんが、週末からイラついています。
先週NTT西日本から”重要 『ひかり電話』提供設備切替工事のお知らせとおねがい”と書かれた封書が届きました。
要は、「サービス品質を維持するため、新設備への切替工事を実施するから協力をお願いしたい」という内容なのですが、サービス品質の向上では無く、「維持」するための協力とは、なかなか聞かない話しですが、誰かが訪問するわけでも無く、局側が一方的に行う工事のようで、実施日は2月2日の早朝6時45分(予定)とされていました。

一方的な善意?まぁ、勝手に行われることだし、費用がかかるわけでもなさそうなので、放っておけば済む話しなのですが、なにやら工事後には今までと電話機の設定方法が変わるために再設定が必要ですという書類が添付されていました。

工事前までできていたことと、工事後にできなくなったり再設定が必要な項目がズラズラ書かれているのですが、再設定の方法の記述はありませんでした。

工事終了後、通常の通話や、インターネットの利用にも影響はなさそうですが、転送機能の「ボイスワープ」のワンタッチボタンが機能しなくなりました。
手動で操作すれば、目的は果たせるので、面倒ながらそうしていましたが、こんな時に限ってオフィスを出たり入ったりの用事も多く、転送したり解除したりがわずらわしく感じます。

そこで、再設定を試みることにしました。
オフィスの電話は設定が複雑なのか、うまくできず、そういえば設置した当時、工事の人だか、営業の人だかが随分長い時間をかけて「やっとできました」といっているのを思い出すと、素人がむやみに触って余計おかしなことに巻き込まれることも無いと、書類に書いてあったサポートセンターに問い合わせることにしました。

一方的な善意?最近ではこの手のサポートセンターは機械仕掛けのお姉さんが対応することが多く、1を押せだとか#を押せだとか一連の操作をさせられて、やっとお話しできるかと思ったら、「混み合っていますので、再度掛け直すか、そのままお待ちください」と、企業によっては聞きたくも無いお勧め商品の案内を聞きながら待つことも度々です。
NTTのサポートセンターは音楽と共に「待ち時間は5分程度です」と録音されたお姉さんが教えてくれますが、私ぐらいの疑心暗鬼でプロの人間不信者ともなると、「フリーダイヤルは本当に無料なのか?」と0120で始まる番号に電話しているのにも関わらず、「何らかの課金システム」を疑ったりします。

一方的な善意?やっと録音されていないお姉さんが電話口に登場し、電話機の種類や電話番号、契約者名を伝え、不便になった内容を説明すると、「それはココでは解決できませんから」と別の電話番号を教わります。
教えてもらった電話番号に電話すると、やはり録音姉さんが登場しますが、こちらは声のトーンも低く、私好みの録音チャンでした。
ちなみに私のカーナビのお姉さんは、イマイチですが、ETCのお姉さんはこれまでの中でダントツセクシーで、「リョウキンワ、ヨンヒャクゴジュウエン、デス」と少し鼻にかかった声で言われると、「直接払いたいです!もうチョット払えますけど!」と、ドライブも楽しいです。

一方的な善意?で、そんなセクシーな録音チャンに限って何度も耳をくすぐることなく、人間が登場しちゃうのですが、さっきと同じような話しをしゃべらされた上、やはり操作方法までは案内できないので「116」に電話しろと促されます。

だったら、再設定方法のお問合せは「116へ」と最初の通知に書いておけばいいのに、何の役にも立たないお姉さんたちを無料電話でたらい回しにさせるほど、余裕の雇用形態なら電話料金をもう少し安くできそうな気がしますし、サポート体勢が充実しているとは思えませんでした。

普段通りの溢れる優しさを発揮することができないまま、なんか言ってるお姉さんの電話を中途放棄し、数年前に何度も何度も設置をお願いしに来たNTTの静岡営業所に電話をすることにしてみました。
契約が決まれば2度と来ることのない、保険屋さんやコピー機屋さん同様、NTTも一度たりとも現れることは無く、古い名刺を探し出し、「そうだ、そうだ」と3人の顔と名前を一致させながら思い出しました。

「あの~ぉ、カネコさんはいらっしゃいますか?」
「ぁあ、退職しました。」
「じゃぁ、ナガシマさんは?」
「・・・」
「カメイさんは?」
「・・・」
「全員居ない?3人も?」
「・・・」
一方的な善意?どう見ても定年退職しちゃうような年回りだったようには覚えておらず、3人とも「一身上の都合」と言うことなのでしょう。
「私は受付業務でわからないので、折り返し電話させていただきます」と、本日何度言ったかわからない弊社の電話番号を伝えて電話を切りました。
なかなか折り返さない電話を待ってるほど暇でもなく、業務を進めながら長い方のトイレに入ってる最中に電話がかかってきました。
フンギリが悪い状態で電話に出ると、馴れ馴れしいカンジの女性で、20代でも30代でもない声に聞こえました。
『ひかり電話』提供設備切替工事による電話機の不便を伝えると、「え?ナンですかソレ?」と、オモシロイ展開が待ち受けていました。

一方的な善意?大企業がサービス品質「維持」と銘打って、多くの顧客に実施しているサービスを、営業所の役職だと名乗るその女性は知りませんでした。
「マサカッ!」の事態に驚きますが、その女性のヘラヘラした口調と、届いた書類をファックスしろと言うナンともお粗末なやり取りに、優しさを失った天使はブチ切れました。
ファックスは送りましたが、あれから既に4時間余り音沙汰がありません。
こうなってみると、「ずっとサポートン」の信憑性も疑わしくなりますが・・・

一方的な善意?オモシロイ展開になったら、後日お知らせします。

to be continued・・・

追伸
あーちゃん先輩へ。
先輩を見習い、大企業相手にドン・キホーテしてます。
相手、デカ過ぎますか?        



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Posted by Nori at 15:17│Comments(0)独り言
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