2012年12月06日
承認ボタン

未成年に販売しないためのワンクッションだと思われます。
このシステムが導入された頃は、おもしろがって「オレなのに?」とか、「この顔で18だったら、相当苦労してるか、何かのヤマイだぞ」なんて店員さんをからかったりしていましたが、最近はそのやり取りにも飽きて、自ら率先して押しています。

クルマのハンドルに例えられる「アソビ」が多すぎてグルングルン回っちゃう私にとっては、ある意味尊敬する方たちですが、コンビニのレジでタバコの購入をめぐりトラブっている場面に遭遇しました。

店員さんの気を引くためなら、やり方は間違ってるし、かといってブームのようになっているクレーマーでもなさそうです。
確かに風貌は未成年には見えません。
スーツ姿の紳士は、「私が未成年に見えますか?」「客が自己責任で申告したんだからタバコを売る側の責任は免除されるんですか?」「未成年じゃないとわかるのなら、ソッチ側で押すことができるじゃないか!」と詰め寄ります。
おっしゃる通りなので「私は認めます!」と代わりに押しちゃうこともできたのですが、もうちょっと重いエアーにコトの成りゆきを見守ります。

銃刀法などに制限を受けた業界ではキッチリできているんですよね。。。
外見でも判断できそうな気もしますが、混み合うかもしれないコンビニのレジの効率化を考えれば、自己申告制度もアリなのかもしれません。

中にはタバコの自販機を軒先に設置した商店ではタスポを貸してくれたり・・・。
自分の過去を振り返れば、未成年諸君に「タバコを吸ってはいけません」と言える立場ではないので、吸う吸わないは自己責任だとしても、販売者側の責任も問われて然るべきだと思います。
コンビニのレジには「タバコやお酒を販売する際に身分証明ができるものをご提示いただく場合があります」と書かれていますが、それを要求される場面に出くわしたことはありません。

未成年か否かを確認するためだけに導入されたとしたなら大掛かり過ぎるような気もしています。
実はビデオカメラとセットになっていて、知らない間に指紋採取されちゃってるとか。。。
一方的に押し付けられる「便利に見える仕組み」が、無駄に国民を苛立たせ、誰かがウラで得をしていたりする。。。
そんなふうになってしまった原因の一端は、文句ばかり言っている私たちにもあるのかも知れませんが。。。
私は何でもルールにしてしまうことには賛成できません。
しかし、決まった以上、従わなければならない場合もあります。
真面目に説明していた40代前半に見える女性店員がカウンターの向こうから手を伸ばし、タッチパネルを押すことで決着しました。
納得いかず、まだ言い足りないご様子の紳士に「ファミリーマートはタッチパネルないですよ。なくてツキユビしそうになりました」と教えてあげると、先輩は苦笑いしながら出ていきました。

タバコを買った私は「オレは押さなくていいよね?」と聞くと、「是非押してください」と、運命の出会いになったかどうかは進展次第でご報告いたします。
彼女に「メリークリスマスッ!」と伝えるのを忘れてしまいました。
Posted by Nori at 08:39│Comments(0)
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