2012年08月27日

むずかしいオツリ

むずかしいオツリ小売り商店なるものが大型スーパーやショッピングモールの出店でバタバタと姿を消しています。
後継者の居ない高齢の店主たちが悲鳴を上げ、ひっそりと消えて行く背景には少子化の問題や、核家族化による後継者が育ちにくい環境も無縁ではないようですが、幼少の頃から親しんだ近所のオジサンやオバサンたちの姿が見られないのはやはり淋しいことですし、何と言っても町の元気が無くなったようにも見えます。
商店が軒を列ね、かつては商店街と言われた私の住む自治会も釜平を含め、残すところ数軒となってしまいました。

大型スーパーや、ショッピングモールについつい足が向いてしまいますが、小売り商店が悲鳴を上げている中、隣にあっても行かなかったクセに、無くなると不便だと、消えゆく古き良き時代の町並みを勝手三昧に憂いてみたりしています。

むずかしいオツリ70年代に登場したといわれるコンビニも、時代と共に洗練され、利用しやすくなりました。
食料品から宅配便まで取り扱い、コピーやファックスまでできる上に、金融機関と提携したATMもたくさんの人たちが利用しているのを見かけることも多くなりました。
アレもコレもこなさなければならないコンビニで働く人たちのスキルは相当のものだと想像します。

先日、コンビニで買い物をしました。

むずかしいオツリそのコンビニにはお人形さんみたいなカワイイ店員さんがいて、彼女に会えると得した気分になるので、コンビニに行くならソコ!と決めています。
せっかく彼女に会えたのに、「お次の方ドーゾ!」と違うレジに案内されると、「チッ!」となり、私の中の悪魔チャンが「レジ打つ時、突き指すればいいのに。。。」と囁きます。
それが男性店員の場合はプチ呪いのレベルも「レジの下から出てくるオカネの入った四角いケースが勢いよく出ておなかに当たればいいのに。。。」くらいにまでバージョンアップします。

むずかしいオツリその日、意中の彼女はいませんでしたが明らかに若い、女子高生にも見える店員さんのレジに並びました。
私は440円の買い物をし、560円のオツリをもらいました。
「ぇ?1万円だよ。」と言うと、慌てた彼女は私の手に置いた560円をなぜか取り戻し、「スイマセン、スイマセン」と取り乱している様子です。
そんな中、小銭入れの中に40円を発見した私は「じゃぁこれで!」と彼女に渡すと、「んぐぅあ」と変な声を出し、ますますパニックになってしまいました。

時々神様は私の周囲の人に舞い降り、私を楽しませてくれます。

むずかしいオツリレジにいるのは私だけだったので、悩める彼女に「もう10円必要か?」とイタズラで聞くと、受け取っちゃうからどんどんオツリは難しくなっていきます。
彼女の頭の中にはさぞたくさんの数字が並んでいると思われますが、想像する限り、今のレジの機能をもってすれば簡単にできるはずなのに、よかれと思って渡した40円と、イタズラで渡した10円の処理を巡ってレジに入力できないようです。
10円が必要ないことに気づいた彼女は私に返し、処理を始めたのですが、いよいよ最終段階です。

むずかしいオツリ自信満々に札束を握りしめた彼女は「大きい方から・・・」と言い、「1千、2千、3千・・・」と千円札から数え始めたので、9枚全部が千円札だったら良かったのですが、「4千」の次に出てきた5千円札を「5千」と見事に言ってしまい、「んぐぅあ」と言いながら、レジに並んだ数字を2度見する結果に。
私もちゃんとズッコケて付き合います。
「ホラ、5千から数えないと」と助け舟を出し、「5・6・7・8・9」、「ネ、9千になったでしょ」と受け取り、手を出すと、560円。
「あっ!」と言いながら10円玉を4つくれました。

「オカエリ!40円」

いつも思うのですが、「大きい方」は店員さんと一緒に数えるのに、直後に渡される「小さい方」を一緒に数えてもらったことがありません。
小さい方は999円までのことを言うはずなので、むしろそっちを一緒に数えてくれたほうが・・・

思いがけずふくらむ小銭入れをバッグに戻しながら、この話しをどうやってブログにまとめようかを考えました。

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Posted by Nori at 08:58│Comments(0)独り言
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