2012年08月03日

答案用紙の裏側

答案用紙の裏側暑いけど、涼しい・・・ かな。。。
カラダが夏に慣れてきたのでしょうか。少しの風を涼しく感じます。
それとも張り切りすぎた夏がヘコタレ始めたのでしょうか。。。
たぶん気のせいか、カラダの不具合と理解した方が正しい気もしますが。。。

静岡弁で鳴くセミたちの合唱には依然耳慣れず、先日も幼稚園の子どもたちに「夏の想い出は夏にしか作れない」と、一生懸命捕まえるようにハッパをかけてまいりました。捕まえたら責任を持って家に持ち帰ることもアドバイスしました。


答案用紙の裏側ムスメ1号が国家試験を受けました。
私には無縁の世界です。
仕事上必要な資格を取得するための試験のようですが、仕事をしながら学校に通い、長い期間頑張ってきて、ついにその日が来たようです。
学校に通わせてくれたオーナーさんにも感謝です。
あのハネッカエリオンナが・・・いやいや、この様々な超越エピソードを持つ彼女がナニを思ったか、「国家試験いってきまーす!」とメールをくれたのは朝のこと。
「いってきまーす」も漢字で打てないのかと思いつつ、そんなことを言おうモンなら、合格できなかった時の理由に間違いなく仕立て上げられると、静かに「合格するから大丈夫だよ。いつも通りにな。」と返信する私でした。
結果はまだわかりませんが、中学・高校と続けた陸上も然り、一緒に旅行に行った先でも早朝の走り込みをやったり、異常なまでの努力ぶりには常々感心させられます。
しかし、自分からメールを始めたくせに、マル一日連絡はない。
答案用紙の裏側ドーだったのかな?うまくいったかな?と、親らしく心配してみるものの、うかつに飛び込んで地雷を踏む必要もありません。
合格の報告を楽しみにしていますが、それまでは沈黙を選ぶべきです。
彼女の努力や、センス、ここ一番の馬鹿力、そして天井知らずの伸びシロを考えれば合格しないわけがない。
答案用紙の裏側いや、不合格にできるわけがない。
採点者の方の名前と住所の公表を希望します。
必ずお礼に行きますから・・・

私の周囲には大学受験を目指す高校3年生もいます。
偏差値だとか推薦のためのポイントがどうとか、私にはわからない事ばかりです。
人間が数字を使って、人間の評価をする。
事務的にも感じる3者面談のエピソードを聞けば、満月だったらきっとナニかに変身してしまうような内容に、返す言葉もありませんでした。

当時、2クラスの進学クラス以外は大学を絶対目指さない私の母校では、中間テストや期末テストの際には、答案用紙の裏側に学校への思いや、反省文なんかを書くと、先生によっては5点ほどくれたりもしていたと記憶しているのですが、そういう生徒の斬新さを、心憎い反応で対応する先生も居なくなってしまったんでしょうか。
名前を漢字で書ければ1点追加なんて伝説もありました。
私が母校などと言えば怒られるかも知れませんが、現在我が母校では就職組はわずかで、ほぼ進学希望者とか。
・・・やっぱり母校と言うと怒られそうです。

推薦がもらえたら「進学決定ではない」推薦の意味も良くわかりませんし、学校一の成績で、推薦をもらったのに、合格できなかったなんて話しを聞くと、そもそも高校のレベルが大学受験に達していないわけで、いくら高校でオール満点の通知表をもらってきても、他の学校では半分のレベルだとしたら、大学受験の多くの部分が先生や学校のレベルの差に依存するんじゃないかとイジワルク考えてしまったりします。
推薦獲得だけなら、A高校のビリで推薦をもらえないより、B高校の一番で推薦をもらうなんてことも可能なのかもしれないです。
みんなそんな難しいこと考えてるんでしょうか。ご苦労様です。

答案用紙の裏側目指して入学した4年制の大学で、親からの多大なる援助を受けながら、3年になれば就職活動。それでも就職氷河期なら就職はできず。就職浪人をして近場でアルバイト。でも大卒。プライドを守るために大学院に。でもそれは入院と呼ばれていて。。。それでも親は仕送りし続けるのでしょうか。
チカラのない私には到底マネできることではありません。

間違いなく私よりアタマのイイ人たちが、その道を選ぶ理由だけは方程式にはならないのでしょうか?
どうやら学校の先生も就職させる難しさを知っているようで、簡単に合格できる大学や専門学校を安易に勧めているようです。
私が聞く限り、子ども達の将来に真剣に関わっているようには感じません。

答案用紙の裏側受験生本人は自らの腕に「がんばれ!自分!」とまでマジックでデカデカと書いて志望校を目指していると言うのに、その志が宙に浮いて見えるようで残念でなりません。
学校批判をしているわけではなく、そういうシステムの中で、踏ん張って生きている子どもたちが少しかわいそうに感じるだけです。
経済的な理由が重なれば進学予備校にも行けず、生徒同士で「勉強部」なるものを創設し、学校の暑い教室を間借りして勉強している姿に、私は合格証書をあげたい思いです。

私はバカ過ぎたために当時の先生は手取り足取り頑張ってくれて、半分捨て身で企業回りまでしてくれた結果、私の就職が卒業式ギリギリで決まった時、「達成感があった」と、今でもお会いする度に恩着せがましく言われます。ウソウソ、あたたかく受け止めてます。

「こんな時代だからこそ」と、中卒や、高卒で早い時期に社会に揉まれ、腕に職をつけて、給料が安くたって、休みがなくたって文句を言わず、人間らしく家族のそばで過ごす時間を楽しみながら生活することを推奨する大人にはあまり会えません。

やはりバカ犬の遠吠えのように聞こえるのでしょうか。
        



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Posted by Nori at 09:09│Comments(0)独り言
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