
相変わらず世間では、センセーがセートの下着を盗撮しただの、コームインが横領しただのと、ダメだ!って言ってるのに、飲酒運転で逮捕されちゃう人まで、アトを断たないのは、こうなってくるとワザと捕まるためにやってるのかと思えるほど犯罪と呼ばれるものがなくなりません。
こんな私でも、店頭のパンに針を差し込む精神状態を理解できるほど病んではいませんが、どんな事件でも町中に設置された防犯カメラが容疑者を見つける時代に、ましてや明らかに防犯カメラが設置されているコンビニで、コトを起こそうと言うのですから相当な想像力の欠如か、やはり逮捕希望者であるとしか思えないと言えば言い過ぎなのでしょうか。

企業が設置する防犯カメラばかりではなく、セキュリティーと称して、個人でも屋外ばかりか屋内にも設置されているお宅もあるようなので、もはや「死角」などないわけで、コソコソ犯罪を起こすための綿密なシナリオづくりにエネルギーを注ぐのではなく、むしろ撮影されている前提で、ゴミを拾ったり、笑顔で挨拶しちゃったりするエネルギーに変えたら、きっとイイコトが待っているような気がします。

私を見守ってくださる先輩諸氏も、時代に乗り遅れるなとスマフォン?スマホー?と、ギリギリ時代に追いつきながら、コンビニでの犯罪は「ほぼムリだろ」とおっしゃっています。
犯罪の背景には、言うほど実感のわかない経済情勢や、希薄になったと言われる人間関係による閉塞感のようなものが取り上げられるコトもありますが、カタカナ言語が飛び交う現代で、すべてにおいて意味がよくわからないまま物事が進んでしまう事や、わかった気になって権利を主張するあまり、本質が間違って解釈されてしまったまま、やはり進んでしまっているのかも知れません。

イジメや体罰を撲滅するために法律まで変えて、関係者や保護者の皆さんの要望に応えようとしているのに、オクサマやお母さまたちの世界では、ご主人の年収や、職種によって階級制度のようなものが存在し、イジメまがいのイヤガラセや、仲間はずれが行われていると聞きますし、言う事を聞かないのであろう園児ほどの子どもを、道ばたで公然と怒鳴りつけ、叩いたりしている様子を見かけると、容認しないまでも、今で言う「体罰」を無慈悲に執行され、愛があったであろう(あったはず?)教育を受けてきた私としては「どーなってンだか。。。」と冷ややかなキモチになります。

少年時代には、年に一回あったかなかったか、それほど記憶にもない家族旅行や家族での外食も、見渡せばファミリーレストランや回転寿司を利用するファミリーが行列を作り、各地の遊園地や空港も人が溢れ、高速道路が何十キロもの渋滞をしていれば、不景気などと言っているのが嘘のように感じる事があります。
時々接待で使うレストランもランチに行けば、乳飲み子を抱えたお母さんたちが、ひとり1500円の刺身定食をコーヒーやデザートつきで食べているのを、750円の日替わり定食を食べながら見るコトもあります。

当たり前になった共働きも、そもそもは生活苦を逃れるために、やむなくそうしていた印象があり、首から鍵をぶらさげ「カギッコ」と呼ばれる事を恥ずかしがった友人たちと過ごしてきた時代には、外食や旅行を望む事もなく、誕生日だか親の結婚記念日だかの特別な日にだけ、期待はしたものの、実現するかどうかは約束されたものではなかったように思います。
数万円もするスマホやケータイを子どもたちが持ち、日常茶飯事の外食や海外旅行ができる環境の中で、家に帰っても親のいない子どもたちはカラオケボックスやネットカフェで遊んだアトは、1教科数万円とも言われる塾や、習い事に弁当を持って遅い時間まで通っているのが事実のように聞こえてくれば、本当に共働きが必要なのかと不思議です。

子が親に手をかけ、またその逆もニュースになったり、子どもたちが集団で登下校する中で、刃物を振り回すヤカラが現れれば、関係者の責任問題が問われたりするようですが、共働きをしなきゃいけなくなったかも知れない社会を責めるのではなく、ひとりひとりが子どものため、家族のためと考える事ができたら、生活スタイルは変わるのかも知れませんが、状況は一転するのかも知れません。
教育と称して、塾や習い事の月謝のために、放課後児童クラブに子どもたちを預けて、働くくらいなら、子どもたちが自分でナンでもできるようになるまでの間、たとえ質素な暮らしでも一緒に居てあげる事の方がどれほど価値のある事か、考える事ができにくい世の中になってしまったのでしょうか。

「親がなくとも子は育つ」は、地域に大人がたくさん居た時代に生まれた言葉です。
「防犯カメラがあるから、今の時代は犯罪を起こすのはムリ!」ということではなく、「今の時代だから犯罪をなくす事はムリなんだろうな。。。」と、言う話しを昨夜は酒も呑まずに深夜まで先輩たちと話していました。

さきほど出たついでに川向こうのスーパーで、夜のツマミを物色していたら、久しく会っていなかったスナックみたいな居酒屋の母さんに見つかってしまい、「はるさん、レジ袋買うのはモッタイナイでしょ」と、スーパーの袋をワルイことをしてるみたいにコソコソもらいました。
なぜか、後ろめたい気持ちにチョットなったものの、エコバッグなどは持ち歩かない私としては、くれなきゃ5円払わなければならなかった袋。
これって営業妨害?
次回は忘れず持っていきます。